綿布団のメリットとは?
敷き布団で昔からよく使われているのは綿の布団です。
世界で使われている綿の多くはアメリカ綿(メキシコ綿など)で、ほかにインド綿、
エジプト綿など、使われる用途によって、適した綿が使われています。
敷き布団によく使われているのはインド綿とメキシコ綿です。
綿布団の特性は吸水性がよくて、こまめに干すことで
耐久性もあり、一番のメリットは打ち直しをすることによって
寿命(耐久性)が伸びるというところです。
ただ、毎日の布団の上げ下げが布団の重さで、きついというようなデメリットがあり、
最近では、綿とポリエステルの入った軽くて、保温性のある布団が好まれているようです。
腰痛などがある場合、綿布団の上げ下げはかなりきついかもしれません。
ただ、綿布団が重いというのは、湿気を含んでいるときです。
こまめに日に当てて干すことで、多少軽くなりふかふかになります。
雲のやすらぎのお手入は、部屋の中に立てかけて、日陰干しで風通しをよくするだけでよいみたいなので、立てかけておくのがオススメです。
雲のやすらぎに使われているポリエステル綿の布団は、防ダニ加工などがしやすく、
ダニアレルギーなどに悩んでいる方は、
綿布団よりもポリエステル綿の布団のほうがメリットがあるようです。
雲のやすらぎは、防ダニ加工がされていて、
防ダニ機能や防菌機能の寿命は約3年ですが、
しっかりお手入れをされている方は4~5年使っている方もいるようです。
綿布団の打ち直しの目安も、だいたい3年ほどということですから
ランニングコストの面からも雲のやすらぎはメリットがあるといえるかもしれません。→雲のやすらぎの詳細はこちら
重さに関しては、綿布団も雲のやすらぎも重いのですが、お手入の手軽さは
雲のやすらぎにメリットがあるようですし、
吸水性に関しては、雲のやすらぎよりも、綿布団のほうがメリットがあります。
綿布団もメリットもあれば、デメリットもありますので、
あらかじめ知ったうえで賢く敷き布団を選びたいものですね。